以前愛用しているユニオンの焙煎機をご紹介したのですが、、、
ついに買ってしまいました、、、
電動焙煎機!!
焙煎機って金属ドラムが一般的ですが、こちらKAKACOO「KAKA-G400」はドラム部分がガラスになっていて、焙煎中の豆の状態が良く見える優れものです!
ってか、オシャレ! ですよね?
今回はこのKAKACOO「KAKA-G400」について徹底レビューしていきたいと思います!
焙煎機をお探しの方、自宅焙煎してみたいと思っている方は参考になると思います!
KAKACOO 「KAKA-G400」商品詳細
ドラム本体・土台・温度計(ホルダーセット)・じょうご・電源コード
これが一式です!
本体のガラスは石英ガラスなので耐熱性・耐食性もあり、透明度もすばらしい!
レビューを見ていると使っているうちに多少は汚れてくるみたいですが、ドラム部分だけも販売されているようです。
持ち手が木製なのも良いですね!
土台からは持ち上げるだけで簡単に取り外せるので使い勝手も〇
土台部分はこんな感じです。
シンプルなのが良いですね!
投入口側はベアリングがついているのでドラムの回転もスムーズに!
ここに温度計を固定するホルダーを設置できるようになっています!
便利ですよね!
でも僕はコレ使ってないです(笑)
なぜかというと、ドラムを持ち上げる時にめちゃくちゃ邪魔なんですよ。
せっかく取り外しが簡単なのに、こいつのせいで引っ掛かってしまうのでこっちに変えました。
スイッチ部分はめちゃくちゃシンプル!
ここら辺(モーターとか)の耐久性がしっかりしていることを願う、、、
KAKACOO 「KAKA-G400」で実際焙煎してみた!
それでは実際に焙煎していきたいと思います!
まずはじょうごを使って豆をドラムに投入!
商品説明欄には最大400gと記載がありますが、250〜300gがベストだと思います!←勘ですが、ユニオンの時もそんな感じだったので!
今回はドラムの余熱は無しでいきたいと思います!
豆(250g)を入れたらスイッチを入れて着火!
良い感じに回っていますねぇ
ちなみにモーター音も静かで気になりません!
豆の変化だけに集中できるので自動って良いですね!
とりあえず最初は弱火~中火くらいでゆっくり水分を飛ばしていきたいと思います。
ネットで画像を見た時はドラム内の攪拌って、ちゃんと出来るのかなぁと少し不安でしたが、ドラム内の3本のフレーム?柱?がしっかり攪拌してくれています!
10分経過して、だいぶ水分も抜けてきたようです。
ちょっと火力を上げていきたいと思います。
13分経過したくらいで、チャフが少しずつ剥がれてきました。
チャフはどうやら微妙に散らばるようです(笑)
15分経過して、だいぶ茶色くなってきました。
こちらもだいぶ散らかってきました(笑)
17~18分ごろで1ハゼがきました。
20~21分ぐらいで2ハゼがきたので、今回はここでストップしたいと思います!
煎りムラもほとんどなく良い感じに焼けています!
豆の変化が常に見えているので火力の調整もしやすくて、初心者には良いかもしれませんね!
ちなみにチャフはここまで散らばります(笑)
どうやら隙間から微妙に漏れるようです、、、
KAKACOO 「KAKA-G400」の手入れ方法
ドラム内にもチャフがだいぶ溜まっていますが、手入れは結構簡単です!
この3つのネジを回して、投入口側を外します。
ドライバーいらずで非常に便利!
下に紙を敷いていなかったことを後悔しております、、、
ガラス部分も簡単に外れるので、丸洗い出来ます!
手入れが簡単なのは非常に助かりますね!
KAKACOO 「KAKA-G400」のまとめ
KAKACOO 「KAKA-G400」は、、、
- 中身が見えるので豆の状態がしっかり把握できる!
- 1回で結構大量に焼ける!
- 手入れが簡単!
- 見た目がオシャレ!
こんな感じの焙煎機です!
価格も電動の焙煎機の中ではかなりお求め安いですし、豆が常に見えるので焙煎初心者の方にはかなりオススメ!
ぜひ自宅焙煎しようと思っている方は試して頂きたいです!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。