昔の偉人でコーヒーが好きだったと言われている人は沢山います。
その中でも面白いこだわりをもっていたのが、作曲家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンです。
彼はコーヒーを淹れる時に必ず「60粒」のコーヒー豆を使っていたそうです。
天才と呼ばれる人って、こだわりを持っている人が多いですよね。
今回はベートーヴェンの真似をしてコーヒー豆60粒でコーヒーを淹れて、おいしいのか実証してみたいと思います。
実際60粒のコーヒー豆でコーヒーを淹れてみる
早速淹れていきたいと思います。
今回は浅煎りのブラジルNo.2 #18を使いました。
60粒地道に数えます。
60粒で8gでした。
だいたい一杯のコーヒーに使うコーヒー豆が8~12gくらいなので相場な感じですね。
ベートヴェンを想いながらいただきました(笑)
普段1杯12gの豆で淹れている僕からすると、少し物足りなさはありましたがおいしいコーヒーでした!
豆は?焙煎度合いは?抽出器具は?
そうなんです。
60粒っていっても、豆や焙煎度合いが違えば重量だって変わってきますし、時代的に抽出器具も絶対ペーパードリップじゃないんですよね。
ちなみに、先ほどのブラジルNo2 #18を深煎りで60粒の重さを確認してみます。
意外と同じでした(笑)
60粒くらいじゃ重さにそこまで差は出ないんですかね?
豆や抽出器具について、気になるので少し調べてみたのですが、、、
焙煎度合いやどんな豆を使っていたのかは不明でした。
ただ、「トルコ式のコーヒーミル」を使って豆を挽いていたことと、抽出器具は「ガラス製の器具」だということがわかりました。
おそらくサイフォンのような器具なのか、もしくはただ煮詰めて抽出していたのか、、、
結局どんな淹れ方をしていたのか、詳細は不明でした、、、
詳しい方がいたら教えて頂きたいです。
結論、60粒くらいでちょうどいい
まぁ、60粒くらいで淹れたコーヒーは普通においしいです。
ベートーヴェンを見習って、僕も何事にもこだわりを持ちたいなと思いました。
ごめんなさい、なんか変な記事になってしまいました(笑)
最後までお付き合い頂きありがとうございました。