缶やペットボトルでコーヒーを買った時に、、、
「コーヒー」「コーヒー飲料」「コーヒー入り清涼飲料」などの表記を見たことがあると思います。
この違い、何なのかわかりますか?
実はこれ、その飲み物に使われている「コーヒー生豆の量」で商品の表示が変わるんです!
それでは、どの表示にどの位コーヒーが使われているのか解説していきたいと思います!
スポンサーリンク
表示の分類基準とは?
大きく分けて「コーヒー」「コーヒー飲料」「コーヒー入り清涼飲料」の3つに分類されているコーヒーですが、、、
「コーヒー飲料等の表示に関する公正競争規約」に基づいて、内容量100g中のコーヒー生豆の量によって分類されています!
yu
パッと見はどれも同じように見えますが、こんな決まりがあったんですね!
1番コーヒー生豆が使われているのは「コーヒー」
それぞれ分類の基準は下記のようになっています。
表記 | 内容量100g中の生豆換算使用料 |
---|---|
コーヒー | 5.0g以上 |
コーヒー飲料 | 2.5g〜5g |
コーヒー入り清涼飲料 | 1g〜2.5g |
ちなみにコーヒーが使われているものでも、この三種類以外に分類されるものもあるんです。
飲料の中で乳固形分を3%以上を含むものは「乳および乳製品の成分規格に関する省令」に基づいて「乳飲料」と区別されます。
コーヒーとコーヒー飲料の違いのまとめ
まぁ、こんな細かいことは気にしない人の方が多いと思いますが、、、
もし自販機で、よりコーヒー感の強いものが飲みたい時は「コーヒー」と表示されているものを!あっさり目がいいなら「コーヒー入り清涼飲料」を選んでみてください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
スポンサーリンク