青白い炎で幻想的な演出をしてくれる「カフェ・ロワイヤル」
簡単にできる大人のアレンジコーヒーです。
この記事では
- カフェ・ロワイヤルとは
- カフェ・ロワイヤルの作り方と味
- カフェ・ロワイヤルスプーン
- ブランデーが無いときの代用品
についてお話していきます。
オシャレなアレンジメニューを探していた方は参考になると思います!
カフェ・ロワイヤルとは
言葉の意味から考えていくと、、、
「カフェ」は日本でコーヒーを飲むことができるお店をさすことが多いですが、フランス語ではコーヒーそのものを意味しています。
「ロワイヤル」は王や王室という意味があります。
つまり「カフェ・ロワイヤル」は「王室のコーヒー」ということになりますね。
フランスの英雄「ナポレオン」も好んで飲んでいたと言われています。
ただ、Wikipediaにも詳細は載っていなかったので正直よくわかりません、、、(笑)
カフェ・ロワイヤルの味と作り方
カフェ・ロワイヤルの作り方
コーヒー120㏄
角砂糖1個
ブランデー10㏄
コーヒーをカップに入れてカップの上にスプーンを置きます。
スプーンの上に角砂糖をおいてブランデーを染み込ませます。
そこに火をつけて、火が消えたらよく混ぜてから飲みましょう。
カフェ・ロワイヤルの火がつかない時は?
火のつき方が悪いなぁと思った時は、スプーンやブランデーを温めておくと着火しやすくなります。
ただブランデーのアルコールが飛んでしまうと火はつかないので温める時は湯煎する方が良いと思います。
ちなみに火は青白いので、明るい場所だととても見えづらいです。
ちょっと薄暗い場所の方が炎はしっかり見えますよ!
カフェ・ロワイヤルの味
角砂糖の甘味とほのかなブランデーの風味が普段のコーヒーをちょっと大人で贅沢な味わいに変えてくれます。
あっさりしていても、どっしりしていもブランデーの風味はしっかり感じられるので、コーヒー自体は好みで選べば良いと思います。
カフェ・ロワイヤルスプーンって?
カップの上にスプーンを置く際に、普通のスプーンで出来ないことはないんですが、普通のスプーンだと落ちやすく安定しません。
この先端が反り曲がったカフェ・ロワイヤルスプーンはしっかり引っかかって固定されるので安心して角砂糖をおいて火をつけることが出来ます。
送料込みで1000円弱で買えるので気になる方は是非一度試してみて下さい!
ブランデーが無いときの代用品
「いや、そもそもブランデーが無いよ」って方
カフェ・ロワイヤルのために1本買うのは嫌ですよね、値段もそこそこしますし、、、
そんな時は、サントリー「ケーキマジック」ブランデーを使ってみて下さい。
300円台で買えます。
「これは製菓用のお酒です」としっかり表に書かれていますが、、、
アルコール度数は39%ありますし、使い方の欄に「コーヒー、紅茶、ココアに数滴たらす」って書いてあるので問題ないです。
この記事の写真で燃えている角砂糖もコレを使って着火しています。
ブランデーの風味もしっかり感じられるのでオススメです。
カフェ・ロワイヤルのまとめ
名前の由来は詳細不明ですが、とりあえずおいしいのは間違いありません。
フランスの英雄ナポレオンも愛した大人のアレンジコーヒー「カフェ・ロワイヤル」
作り方も簡単なので、ぜひお試しください!
最後までお付き合い頂きありがとうございました。