コーヒー関連の書籍って沢山あって、どれを買おうか悩みませんか?
専門的なことが書かれているものは結構値段が高かったり、難しすぎたり、、、
特にこれからコーヒーについて勉強しようと思っている方は最初の一冊は慎重に選びたいですよね。
今回紹介するコーヒーの本「珈琲のすべて」はそんな最初の一冊にとてもおすすめです。
「珈琲のすべて」のおすすめポイント その1「値段の安さとサイズ感」
値段が安い
とにかく安い! 552円+税って(笑)
安すぎですよね。
だって本の題名「珈琲のすべて」ですよ。
コーヒーのすべてが552円で買えるなんてホント??、、、ってなりますよね(笑)
まぁ、結論言っちゃうと全てではないですよね。
でも内容的に552円ならめっちゃお得なのは間違いないです。
持ち運びに便利なサイズ感
サイズ感なんてどうでもいいわって方はごめんなさい。
読み飛ばしてもらって結構です。
僕的には本を買うときに結構重視している点でして、、、
コーヒー関連の書籍って、写真とかイラスト、図が多いのでそこそこ大きくて、分厚いものが多いんですよ。
これが持ち運びに不便なんですよね。
電車の中でちょっと読みたい時とか、カフェとかで読みたい時だってあるじゃないですか、、、
この「珈琲のすべて」は
縦:約21cm
横:約15cm
厚さ:約0.9cm
重さ:232g
というすばらしいミニマムさ!
バッグの中に入れてもかさばりません。
「珈琲のすべて」のおすすめポイント その2「広く浅く学べる」
気になる内容はザックリ言うと、、、
豆や焙煎について、淹れ方から器具について、コーヒー豆の産地について、アレンジメニューについてなどなど、、、
他のコーヒーの本にも載っているような内容が広く浅く学べる感じです。
ただ「スターバックスが愛される9つ理由」という内容はこの本しか載っていない内容だと思います。
なので、、、
- とにかくペーパードリップを突き詰めたい!
- コーヒーの淹れ方を全種類覚えたい!
- あらゆるコーヒー豆を知りたい!
みたいな方には向いていないです。
ですが、一つ一つの項目がサラッと書かれているので、初心者の方でもあまり難しく感じないです。
「コーヒーってこういうものなんだ」ってなんとなーくわかった感じになります。
ちなみに、これが最初の一冊にオススメな一番の理由です。
いきなり分厚くて「この本一冊になんでも載ってますよ」って本をコーヒーの知識0の状態で読むと「難しいからやっぱりやめた」ってなる可能性が高いと思うんです。
もちろん、最初から本気でがっつり勉強したいって方は、数千円する分厚いものを選んでも良いと思います。
でも、この本でサクッと広く浅く知識をつけておいて、もっと深めたいと思う部分があれば、次にその情報が沢山載っている本を選ぶ。
この方法でコーヒーの本を探していった方が個人的にはおすすめです。
ということで「広く浅く学べる」ってことは素敵なことだと思います。
「珈琲のすべて」のおすすめポイント その3「3時間くらいで完読できる」
読書が苦手な僕でも3時間くらいで完読できました。
早めに完読できると何がいいって、最初の方に何が書いてあったのか、ちゃんと覚えてるんです。
あんまり分厚い本で何日も分けて読むと最初に何書いてあったか忘れません?(僕だけ?笑)
最初の方に何が書いてあったかちゃんと覚えていると、読み終わった後に「知識が頭にしっかり入ってるな」って実感も沸くんですよ(僕は)
また、2周3周とサラッと読み返しも出来るので広く浅くですが、しっかりコーヒーの基礎知識が身につくと思います。
「珈琲のすべて」が最初の一冊におすすめのまとめ
これだけ長々と語ってきましたが、「珈琲のすべて」ってほとんど電子書籍版しかないようですね(笑)
ごめんなさい、、、
どうやら「最新版 珈琲のすべて」という名前で新しい本が出ているようです。
探してみたら、Amazonや楽天で中古なら沢山売っているようです。
ちなみに中古だと200~300円で手に入りそうです(笑)
カップラーメンみたいな値段なので、気になる方はぜひ中古でも手に入れて頂きたいです。
この記事がコーヒーの本を買おうと思っている方の役に立っていたら嬉しいです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。