最近ペットボトルの商品でも「水出しコーヒー」という文字をよく目にするようになりましたが、これアイスコーヒーだよな? って思った方!
実は同じようで微妙に違うんです。
抽出方法や味の違いなど、この記事では「アイスコーヒーと水出しコーヒーの違い」についてお話していきます。
アイスコーヒーと水出しコーヒーは抽出方法が違う
そもそも抽出方法なのか、コーヒーの呼び方なのか、深く考えると難しいので、ここでは抽出方法が違うということで説明させて頂きます。
アイスコーヒーはお湯を使って抽出したコーヒーを氷で一気に冷やして作ります。
水出しコーヒーは水にコーヒー粉を浸してコーヒーを抽出して作ります。
ホットコーヒーを冷やして飲むものがアイスコーヒーなので、抽出方法の違いというのは半分正解で半分違うような気もしますが、、、
まぁコーヒーは難しく考えると抜け出せなくなるので、ザックリ抽出方法が違うということでよしとしましょう!笑
アイスコーヒーと水出しコーヒーは「味や香り」も違う
コーヒーを抽出する時にアイスコーヒーはお湯を使います。
90℃前後のお湯を使うので必然的にコーヒー豆から抽出される成分も水出しコーヒーと変わってきます。
なので、アイスコーヒーと水出しコーヒーの味や香りにも変化が出てきます。
感じ方は人によって変わってきますが、ザックリ言うと、、、
苦味や後味強め、香りもあるのがアイスコーヒー
苦味控えめでまろやか、スッキリしているのが水出しコーヒー
アイスコーヒーと水出しコーヒーの保存期間
ホットコーヒーに比べると急冷したアイスコーヒーや水出しコーヒーは酸化を抑えることが出来ます。
冷蔵庫に入れておけば2~3日は保存可能でホットコーヒーよりも長くおいしさを保てます。
アイスコーヒーと水出しコーヒーの違いまとめ
アイスコーヒーと水出しコーヒーはそれぞれ良いところがありますし、味わいや香りも変わってきます。
同じ豆で試してみると違いがわかって面白いと思いますよ!
この記事でなんとなくアイスコーヒーと水出しコーヒーの違いがわかっていただけたら嬉しいです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。