ビアレッティのモカエキスプレスを買おうと思ったときに、サイズ展開が多くて悩みませんか?
僕は2カップ用を買おうと思っていたんですが、ちょっと悩んで「大は小を兼ねるはず」と思い4カップを購入しました。
今回はその「モカエキスプレス 4カップ」をレビューしたいと思います!
この記事では
- ビアレッティの「モカエキスプレス」とは
- ビアレッティの「直火式エスプレッソメーカー」のサイズや種類
- ビアレッティ「モカエキスプレス 4カップ」の商品レビュー
についてお話していきます。
モカエキスプレスを買おうか悩んでいる方の参考になると思います!
ビアレッティ「モカエキスプレス 」とは
MOKA EXPRESS(モカエキスプレス)とは、、、
1933年にAlfonso Bialetti(アルフォンソ・ビアレッティ)が発明した直火式エスプレッソメーカーです。
マキネッタ(ラテン語が語源の「小さなエスプレッソマシン」)とも呼ばれています。
この器具は水とコーヒー粉を入れて、直火にかけ水を沸騰させること発生する圧力を使いコーヒーを抽出する仕組みになっています。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。
ビアレッティ社のキャラクターになっている「ひげおじさん」は創業者のアルフォンソ・ビアレッティがモデルになっているそうです。
ビアレッティの「直火式エスプレッソメーカー」のサイズや種類
「モカエキスプレス」のサイズは1カップから18カップまで展開されているので、自分の好みに合ったサイズが選べるようになっています。
種類は、、、
- IHにも対応している「モカ インダクション」
- クレマ(泡)があるエスプレッソを淹れられる「ブリッカ」
- 出来上がりの時にメロディーが流れる「モカ メロディ」
など、色々な種類が発売されています。
カラーもシルバー一色ではなくカラフルなものもあります。
ただ、上記のような特殊モデルはサイズ展開が限られているものが多いようなので、サイズと用途を理解したうえでお買い求めください。
ビアレッティ「モカエキスプレス 4カップ」の商品レビュー
それでは、ビアレッティ「モカエキスプレス 4カップ」をレビューしていきたいと思います。
HPを見ればサイズがしっかり書かれているんですが、、、
僕は買った時に全くサイズを見ていなかったんです。
大きさが想像できなかったんですが、4カップなのでそこそこ大きいんだろうなぁと思っていました。
手の平に乗るサイズでした。
意外とコンパクトで場所も取らないので助かります。
4カップでこのサイズなので、1カップはきっとかわいいサイズなんだろうなぁ、、、と思い1カップも欲しくなりました(笑)
重さは約520g
サイズは一番大きいところで幅約16.5cm、高さ約18cm
底にもうっすら「ひげおじさん」がいらっしゃいます。
上部のサーバーに内蔵されているフィルターにはMADE IN ITALYと刻印されています。
こういうの個人的には好きです。
サーバー、ボイラー、バスケット、フィルター、フィルターを固定するパッキンの5パーツに分解できます。
それでは、実際に淹れてみます。
ボイラーにセットする水の量は約220ml
安全弁という部位があり、それを目印に水を入れる仕様になっています。
粉の量は約22gでバスケットいっぱいになります。
火にかけて、だいたい5分ほどで抽出が終了します。
実際抽出される量は約180ml
これだけ抽出されればアレンジも出来るので一度に色々な飲み方が楽しめます!
2人でちょっと多めに楽しみたいなら4カップがオススメです!
マキネッタの淹れ方・手入れ方法はこちらの記事を参照ください。
ビアレッティの「モカエキスプレス」のまとめ
粉と水をセットして火にかけて5分前後で抽出できるお手軽さなので、小さいサイズを買って何度か淹れるという方法もありだと思います。
でも「アレンジなど一回で色々な飲み方を楽しみたい!」
もしくは「ゴクゴク沢山飲みたい!」
という方なら少し大きめのサイズを買った方が楽だと思います。
個人的には1人で使うなら2カップ、2人なら4カップという感じで、倍の大きさを選ぶと良いんじゃないかと思います。
この記事がモカエキスプレスを買おうか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
最後までお付き合い頂きありがとうございました。