コーヒー雑学

【水道水はまずい?】おいしいコーヒーを淹れるための水の選び方

タイトル画像

コーヒーは豆の種類・焙煎度・粒度・水の硬度・抽出器具・湯温・カップなど、、、

色々な要素が組み合わさってオリジナルの味が出せるのが面白いところです。

今回はその中からコーヒーの主原料ともいえる「水」についての記事になります。

この記事では

  • 水道水で淹れるコーヒーはまずい?
  • 軟水と硬水の違い
  • コーヒーに合うのは軟水?硬水?
  • 水道水と市販のミネラルウォーターで淹れたコーヒーの味の違い

についてお話していこうと思います。

水道水で淹れるコーヒーはまずい?

見出しタイトルの画像

日本の水はコーヒーを淹れるのに適していとされている軟水(※後ほど説明します)なので、まずくはないと思います。

日本の水道水は塩素消毒を行って殺菌しているので、世界的に見てもクオリティの高い水道水です。

ただ、多少なりとも鉄分(赤さび)などが含まれているので、コーヒー豆の成分と結びついて味や香りに影響を及ぼしているのは事実だと思います。

また塩素消毒をしているので塩素臭(カルキ臭)も若干あるかもしれません。

なので、、、

水道水でコーヒーを淹れる場合は朝一番に蛇口から出す水を使うのは避ける。

沸騰させることでほとんど塩素臭は飛散するので沸騰した水道水を使う。

この2点を注意すれば水道水で淹れても問題はあまりないと思います。

【水の硬度】軟水と硬水の違い

見出しタイトルの画像

先ほどの章で軟水という言葉が出てきましたが、反対に硬水という言葉もあります。

どちらも一度は耳にしたことはあるかと思いますが、何が違うのかしっかり説明できる人は少ないと思います。

僕もコーヒーを好きになるまで、あまり気にしていませんでした。

水の硬度とは水に含まれている、カルシウムとマグネシウムの濃度のことです。

水1000ml中に溶けているカルシウムとマグネシウムの量を表わした数値を水の硬度といいます

カルシウムとマグネシウムが多く含まれていると硬水少なければ軟水ということになります。

WHO(世界保健機関)での設けられている基準

軟水・・・・・・(0~60mg/L)

中程度の軟水・・(60~120mg/L)

硬水・・・・・・(120~180mg/L)

非常な硬水・・・(180mg/L以上)

となってなっています。

日本の水はだいたい100mg/L以下の軟水だそうです。

ちなみに

日本でも東京と沖縄では硬度が全然違います。

道を一本挟んだだけでも水の成分は変わることもあるそうです。

なので各家庭で同じレシピでコーヒーの淹れたとしても全く同じにはならないということですね。

コーヒーに合うのは軟水?硬水?

見出しタイトルの画像

カルシウムとマグネシウムが少ない軟水でコーヒーを淹れるとさわやかな酸味を感じられますが、硬水では苦味がしっかり感じられる味わいになります。

これは水に含まれるカルシウムとマグネシウムが、コーヒー豆の成分であるクロロゲンやカフェインなどと反応し味に変化が起こるようです。

僕も詳しくは理解できていないので、もっと詳しくなったらこのブログで解説していきたいと思います。

また、一般的にコーヒーに合うのは軟水と書かれている本やWEBサイトをよく目にするのですが、結局は好みなのかなと思います。

もしくは、豆や焙煎度、抽出方法によって軟水と硬水を使い分けるのが一番正解なのかもしれません。

yamamoto
yamamoto
僕の意見としてはコーヒーは嗜好品なので正解は無いと思います!

水道水と市販のミネラルウォーターで淹れたコーヒーの味の違い

見出しタイトルの画像

近くのコンビニやスーパーで売っているミネラルウォーターと家の水道水でコーヒーを淹れて、味の違いを解説していきたいと思います。

あくまで僕の感じた感想なので、人によって感じ方は多少変わってくると思います。

レシピは下記で統一して淹れていきたいと思います。

  • 豆・・・ブラジル(8g)
  • 抽出方法・・・ペーパードリップ(メリタ)
  • 湯温・・・90℃
  • 抽出量・・・120㏄

水道水

水道水で淹れたコーヒーは、まずいとまでは言わないですが、ミネラルウォーターと比べると苦味とはちょっと違う雑味を感じる味わいでした。

普段ミネラルウォーターで淹れているような方は結構違いを感じるかもしれません。

ミネラルウォーター(軟水)

ミネラルウォーターの画像

こちらの「四季の恵み 天然水」というミネラルウォーターですが

ミネラルウォーターの成分表示の画像

硬度は約15mg/Lとなっています。

「四季の恵み 天然水」で淹れたコーヒーは、一番あっさりした味わいで、酸味も一番強く感じました。

個人的には3パターンの中で一番飲みやすくて好きな味わいでした。

ミネラルウォーター(硬水)

ミネラルウォーターの画像

硬水は「evian(エビアン)」です。

ミネラルウォーターの成分表示の画像

硬度は304mg/Lです。

先ほどの「四季の恵み 天然水」と比べるとハッキリ違いがわかります。

とにかく苦味が強い。

どっしりして後味もしっかりありました。

正直わかっていた結果内容でしたが、実際検証してみてどの位の硬度で淹れたコーヒーが一番飲みやすいか探してみるのも面白いですよ!

【おいしいコーヒーを淹れるための水の選び方】まとめ

まとめると、、、

  • さわやかな酸味を楽しみたいなら軟水
  • しっかりした苦味を感じたいなら硬水
  • 水道水を使って淹れるなら、朝一の水は避けて沸騰させてから使う

という感じです。

水道水で淹れても問題はないけど、こだわるなら豆や抽出方法に合わせて軟水硬水の使い分けをすると良いかと思います。

普段水道水で淹れたコーヒーしか飲んだことない方は、一度ミネラルウォーターで淹れてみると味に変化があって面白いと思います!

また、水は硬度だけじゃなくて、温度によっても味が変わってきます。

コーヒーってホントに奥が深いですね。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA