このちょっとレトロな見た目がいいですよね。
コーヒー豆焙煎機「カフェプロ 101」
実際に十数種類のコーヒー豆を焙煎してみたので、使用感などお伝えしていきたいと思いまーす!
この記事は
- 「カフェプロ 101」とは?
- 「カフェプロ 101」の使い方
- お客様相談窓口の対応
- 「カフェプロ 503」との違い
についてのお話です!
コーヒー豆焙煎機をお探しの方は参考になると思いますよ!
コーヒー豆焙煎機「カフェプロ 101」とは?
正面にボタンが4つ
サイドに電源ボタンや豆の取り出し口など
背面には排気口
上部は蓋(排気口付き)
電源コードは2mと結構長め
全体的に、なんかレトロで良いですよね!
ちなみに発売元はダイニチ工業株式会社という、暖房機器とか加湿器なんかを取り扱っている会社なんですね。
つまり、温めることに関してはプロというわけです!
そんな温めプロ集団のダイニチさんが発売しているコーヒー焙煎機「カフェプロ 101」はザックリこんな感じの焙煎機です↓
- ボタンを押すだけで簡単に焙煎できる!
- 1度に120gの生豆を焙煎できる!
- 12種類の焙煎が選択できる!
- 焙煎後の豆の冷却をしてくれる!
- チャフもある程度取り除いてくれる!
- メチャクチャ簡単なので初心者にこそオススメ!
ザックリというか、だいたいこんな感じです!笑
そして、こんな方にはかなりオススメです!↓
- 安定して毎回同じ味に仕上げたい方
- とにかく簡単に焙煎をしたい方
- 1種類の豆を少量で色んな焙煎度を試したい方
- 自宅でコーヒー豆の焙煎をしてみたいけど「難しそうだから」という理由でなかなか出来ずにいる方
「カフェプロ 101」の使い方は?
使い方は本当に簡単です!
まず120gの生豆を用意します(不良豆や異物は取り除いてください!)
付属のスプーンを使っても構いませんが、僕は毎回ちゃんとスケールを使う派です!
上部の蓋をパカっと開けます。
じょうごなど使って生豆を投入!
豆を入れたら、正面のボタンを操作します。
まず「風味」を「酸味」「・」「苦味」の3種類からお好みのボタンを押します。
次に「煎り加減」の選択をします。
先程選んだ「酸味」「・」「苦味」の中で、さらに「浅め」「・」「・」「深め」の4種類の煎り加減を選べます!
つまり12通りの焙煎度が選べるというわけです!
※焙煎表は説明書に詳しいことは書かれていなのですが、ダイニチのWEBページに詳しく載っています!
焙煎度を決めたら「焙煎ボタン」を押して焙煎スタートです!
チラッと中を見ると、グルグル動き出してるのがわかります。
焙煎中も蓋は開けることが出来ますが、温度が下がってしまうので開けない方がよろしいかと!
しばらくすると、蓋はの上部の網目部分の柵?に水滴がつきはじめます。
これは豆によって色も量も多少違うんですが、網の部分にポタっと垂れてしまうと、、、
こんな感じで網と周辺に汚れが、、、
なので、僕は小まめにティッシュで水滴を拭いてました笑
またしばらくすると、煙がもくもくしてきます!
120gなので、あまり沢山煙が出るわけではないですが、換気扇の下か十分に換気できる場所でやることをオススメします。
煙が出たなーと思って、もう少しするとパチパチとハゼ音が聞こえてきます!
だいたいどの豆も12分前後で1ハゼが来るイメージです。
焙煎度によっては、この後2ハゼが数分後にやって来ます。
今回はハイロース位の設定なので焙煎は終わって、豆は8分かけて冷却されます。
あの口の部分から下に豆が排出される仕組みになっています。
冷却が終わったら、焙煎機サイドの下の方のケースを引けば豆が
上の方にはチャフがたっぷり入っています!
チャフはある程度しか取り除いてくれないので、僕は別のチャフが取れるコーヒークーラーでしっかり取っています!
こんな感じで、非常に簡単にコーヒーを焙煎することができます!
焙煎時間はどの豆でも23分で終了するよ仕様になっています!
ちなみに「豆排出ボタン」というものもあるので、自分のお好みを見つければ12段階より更に細かく焙煎度を選ぶこともできます!
お客様相談窓口の対応
「カフェプロ 101」は基本最初から最後まで、ずーっと静かなんですよ。
でも、なぜか焙煎が終了する直前に「ガチャンガチャン」って音がして、これが初期不良なのではないかと思い、お客様相談窓口に問い合わせてみたんです、、、
結論から言うと「そういう仕様」でした笑
この口の部分が最後に豆が残っていないか確認する為に「ガチャンガチャン」と開閉する音が異音に聞こえただけでした笑
故障ではないということがわかるまで、かなり長いこと相談窓口の方とお話をしました笑
終始すごく丁寧で親身になって話を聞いてくださり、最終的に新しい物を送るので1度返品してくださいという流れに、、、
さすがに申し訳ないと思い返品は拒んで、長々と話しているうちに原因がなんとかわかったのでよかったですが、説明が下手で本当に申し訳ないことをしたなぁと思います笑
ということで、お客様相談窓口の対応はとっても良いので、困ったことがあれば直ぐ電話しようってお話でした。
「カフェプロ 503」との違いは?
「カフェプロ 101」との違いですが、見てわかる通り「カフェプロ 503」はコーヒーメーカーもセットになっています。
めっちゃ便利だと思いますが、焙煎度の選択肢は「カフェプロ 101」の方が多いです!
- 焙煎ついでにコーヒーも手軽に入れたい人→ 「カフェプロ 503」
- 焙煎にこだわりたい人→ 「カフェプロ 101」
って感じで選んでいただければ!
コーヒー焙煎機「カフェプロ101」のまとめ
- 12種類の焙煎度が選べる!
- 1度に焼ける量は120g
- とにかく簡単!
- 初心者さんにこそオススメ!
こんな焙煎機でしたー!
カフェでの導入事例も沢山あって耐久性も抜群のようなので、気になっている方は是非ポチってみて下さい!