僕はユニオンの手回し焙煎機(サンプルロースター)を使って、よく自宅でコーヒー豆を焙煎をしています。
いつも生豆150~300gを一気に焙煎してハンドドリップやエスプレッソでを楽しんでいます。
皆さんにもぜひ自宅で焙煎を楽しんで欲しいので、、、
我が家の焙煎環境を今回はご紹介していきたいと思います!
これから手回し焙煎に挑戦しようと思っている方は参考になると思います!
焙煎機
メインの焙煎機はユニオンの手回し焙煎機(サンプルロースター)のパンチ(穴)無しのタイプを使っています。
なぜパンチ無しにしたのかというと、、、
チャフが散らばらないのと、直火より焦げにくそうだなぁって思ったからです。
ただ直火より焙煎の時間が結構かかるので、300gの豆を深煎りに焙煎するのに20~25分位はかかります。
夏は暑くてしんどいです(笑)
あと腕が結構疲れます、、、
ちなみにユニオンの手回し焙煎機を買えば、じょうご・ザル・テストスプーンは付いてきます!
カセットコンロ
自宅はIHなので、カセットコンロは必須です。
僕はアイコンロというものを使っています。
選んだ理由は近くのホームセンターにあって一番安かったからです(笑)
高いヤツだと5桁とかするものもありますが、カセットコンロは火が着けばなんでもいいんじゃないかなぁと思います。
仮に壊れたりしたときの為に、メモリによってどの位の火力になるのか把握しておけば、違う環境でも近い火力を再現できると思います。
温度計
焙煎は温度が大切!
ですが、手回し焙煎で正確に温度を測るのは至難の業です。
それでも測らないよりは記録しておいた方が再現性が高くなるので、ザックリでも測っておくことをオススメします。(再現性とかどうでもえーわって方はいらないです)
最初はこんな感じで、普段ハンドドリップする時に使っている温度計をクリ
ップに挟んで使っていたんですが、、、
これ、テストスプーンを入れることが出来ないのと、一回ドラムから温度計を抜くと温度が表示されるまでそこそこ時間がかかります。
困ったなぁと思いながら、いろいろ探してみたところ手頃なお値段でこんなものを発見!
こんな感じで設置すればテストスプーンも入れることが出来ます。
これでなんとか温度を測っています。
クリップ
先ほど紹介した温度計を支えるのに使っているクリップです。
温度計を固定できるならこれじゃなくてもいいと思いますが、色々試した結果これが一番安定して固定出来るので重宝しています。
ストップウォッチ
スマホでも代用可なので、無くても問題ないです(笑)
焙煎するときの時間は温度と一緒で再現性を求めるなら毎回必ず計っておくのをオススメします。
冷却器(コーヒークーラー)
火を止めた後も豆は熱を帯びているので、焙煎は進んでしまいます。
ザルやうちわ、もしくはドライヤーなどを使って豆を冷却するんですが、このタイミングでチャフが散らばる可能性大です!
ここで散らかしたら、せっかくチャフが散らばらないようにパンチ無しタイプの焙煎機を買った意味がわからなくなります。
ということで、我が家ではチャフを集めてくれる冷却器も導入しています。
詳細はこちらの記事をご覧ください!
我が家の焙煎環境のまとめ
いろいろご紹介してきましたが、、、
- 豆
- 焙煎機
- うちわ
- ザル
- 火
最低限これだけあれば、とりあえず焙煎は誰でもできます(笑)
さらに味や再現性にこだわって温度や時間など記録していくと、より焙煎が楽しくなると思います。
自分で焙煎したコーヒー豆は特別感があります。
そして何より、焙煎された豆を買うより生豆の方が安いんです!
楽しいしお財布に優しい! これはやるしかないですね!
ぜひ皆さんも自宅焙煎お試しください!
最後までお付き合いいただきありがとうございました