僕はネットでコーヒー豆を買うときに珈琲問屋をよく利用します。
月替わりで安くなる豆や限定品があって、それが楽しみなんです!
今回はその珈琲問屋で限定品として発売されていた「ルワンダ チビゴリラ」をレビューしたいと思います。
名前に惹かれてしまいました。
「ジャケ買い」ならぬ「ネーミング買い」です(笑)
ルワンダコーヒーの特徴
アフリカ大陸の中央に位置するルワンダでは、コーヒーの栽培は広い地域で行われています。
標高が高く火山灰質の土壌で栽培が行われ、ほとんどがアラビカ種ブルボンです。
精製方法はナチュラルが主流だったけど、今はウォッシュドが推奨されているようです。
アフリカのコーヒー特有の甘い香りやフルーティな酸味が特徴的です。
「ルワンダ チビゴリラ」の豆情報
珈琲問屋のHPに記載されていた情報です。
生産情報
地域 | 南プロバンズ 南ニャマガベ バロ地区 |
生産者 | ルヒルワパスカル生産者組合 |
精製所 | バフコーヒー・ニャルシザ農協 |
品種 | ブルボン |
精製方法 | ウォッシュド |
乾燥方法 | 天日乾燥(アフリカンベッド) |
平均気温 | 17~18℃ |
降水量 | 1300~1400mm |
標高 | 1785m |
味覚チャート
酸味:3.5 |
苦味:3.5 |
甘味:3.0 |
コク:3.5 |
香り:3.5 |
※MAX 5.0
オススメの焙煎具合はミディアムローストかハイローストとのこと。
「ルワンダ チビゴリラ」の味
ローストナッツに蜜の甘さを感じる香り。重厚感のある飲み口。爽やかな酸味
と袋には記載されていますね。
封を切ったら、まさに説明どおり蜜のような甘い香りが感じられました。
ミルで挽いて粉にするとさらに香りが増して、淹れる前から香りは存分に楽しめます。
ミディアムロースとで注文しましたが、煎りムラはほとんどなく、欠点豆も少なくて良い感じです。
今回はペーパードリップで頂きました。
フルーティな酸味があってさっぱりしているけど、どっしりとした飲みごたえもあります。
アップルティーを飲んだ時の後味に近いものも感じられます。
ミルクを入れるより、砂糖を少し入れて甘さを追加するとおいしく飲めると思います!
「ルワンダ チビゴリラ」のまとめ
調べてみたんですが、なぜチビゴリラという名前になったのかは謎でした(謎)
ただ、このおいしさで100gで380円はかなりお得ではないでしょうか!
限定品って普通お値段ちょっと高くすると思うんですが、なんでこんなに安くなるんですかね?
この記事を読んでくださっている方も、ぜひ珈琲問屋の限定品を試してみてください!
最後までお付き合い頂きありがとうございました。