コーヒーの淹れ方

【初心者も4分で出来る!】フレンチプレスで本格コーヒーを楽しもう!

タイトル画像
Aさん
Aさん
いつもインスタントコーヒーだけど脱インスタントしたい!
Bさん
Bさん
自宅で簡単に本格コーヒーを楽しみたい!
でも何から始めたらいいかわからない、、、、

そんな方々は、ぜひフレンチプレスから始めてみて下さい!

フレンチプレスとはザックリ言うと

  • 使う器具が少ないので準備が簡単!
  • 粉とお湯を入れて待つだけ!
  • 毎回同じ味が抽出できる!

といった感じです!

yu
yu
コーヒー初心者の方にとってもおすすめな淹れ方です!

この記事ではフレンチプレスの

  • 淹れ方・使い方
  • 楽しみ方
  • 手入れ方法

についてお話していきます。

これからフレンチプレスに挑戦しようと思っている方は是非参考にしてみて下さい!

フレンチプレスとは

フレンチプレスとカップの画像

フレンチプレス、コーヒープレス、カフェプレス、コーヒープランジャー、プレスポット、カフェティエールなど呼ばれ方は色々ありますが、一般的にフレンチプレスで通用すると思います。

フレンチプレスは名前の通り、フランスで広まった抽出法・抽出器具です。

日本では紅茶用として流行したので、紅茶のイメージが強いかもしれませんが、実はコーヒー用として生まれたものなんです。

器具はブランドなどこだわらなければ安いものだと2000円前後で買えちゃいます

最近はダイソーなんかでも500円で手に入るので、とりあえず挑戦してみたい方は安いものを選んでみると良いと思います!

フレンチプレスの特徴

なんといってもコーヒー本来の味をダイレクトに楽しめることです!

ペーパードリップなどでは紙フィルターにコーヒーオイル(油脂分)が吸着されてしまいます。

フレンチプレスの場合は金属フィルターなので、コーヒーオイルもしっかり抽出されて香りや味の深みをより感じられます!

コーヒー本来の味を感じられるので、美味しいコーヒー豆は美味しく淹れられますが、不味いコーヒー豆は不味い部分がそのまま抽出されてしまうので、古いコーヒー豆や粉で淹れるのはおすすめしません。

フレンチプレスの淹れ方

必要なものは

  • フレンチプレス(今回は300㏄のものを使用)
  • ストップウォッチ(スマホでも可)
  • 細口ポット
  • コーヒーは中挽き~粗挽きで15g
  • お湯300㏄(90~95℃)

コーヒーの挽き具合・分量やお湯の温度・分量は、あくまで目安です。

何度も飲んで自分好みに調節してみてください!

準備が出来たら早速淹れていきましょう!

フレンチプレスにコーヒー粉を入れた画像

コーヒー粉をフレンチプレスに投入し、少し横にゆすって粉を平らにします。

ここでタイマーを4分にセットしておきます。

フレンチプレスにお湯を入れる画像

フレンチプレスの半分くらいを目安にゆっくりお湯を注ぎます。

注ぎ始めるタイミングでタイマーもスタートさせます。

フレンチプレスにお湯を半分入れた画像

お湯を半分くらいの高さまで注いだら30秒待ちます。

少しづつ層が出てきます。

フレンチプレスにお湯を入れ終わった画像

残りのお湯も注いでいきます。

フレンチプレスに蓋をした画像

お湯を注ぎ終えたら、プランジャー(取っ手部分)を上に引き上げた状態で蓋をします。

タイマーがになるまでしばらく待ちます。

プランジャーをおろす画像

タイマーが0になったら、プランジャーをゆっくりおろしていきます。

プランジャーをおろす画像

勢いよくおろすと吹きこぼれるので、ゆっくりおろしてください。

カフェプレスでコーヒーが完成した画像

お疲れ様でした!

これで出来上がりです!

コーヒーに浮かぶ油の画像

きちんと淹れたコーヒーは表面に油(コーヒーオイル)が浮いているのがわかります。

この写真めっちゃわかりづらいです(笑)

それでは本格コーヒーをゆっくり楽しんでください。

カップに注ぐときは、すべて注ぐとコーヒー粉が入ってしまうので、少しだけカフェプレスの中に残しておいてください。

フレンチプレスの楽しみ方

コーヒーをカップに注いでいる画像

300㏄以上で作った場合はコーヒーカップ2杯分はあります。

1杯目はストレートで、2杯目は少し濃くなるのでミルクを入れて楽しむのがおすすめです。

また、複数人で飲むときは日本茶を入れるときみたいに回し注ぎをすれば味が均等になります。

フレンチプレスはコーヒーやお湯の分量、タイマーの時間さえしっかり計っていれば、コーヒー初心者の方でも、毎回同じ味で抽出することが出来ます。

yu
yu
自分好みの味を見つけるのも1つの楽しみですね!

フレンチプレスの洗い方

フレンチプレスは金属フィルターにコーヒーの油脂が付着しているため、水洗いでは落ちません。

コーヒーオイルがついていたり、フィルターの隙間にコーヒー粉が入っていると次に使うときに香りや味にも影響してきてしまいます。

yu
yu
しっかり分解してあらいましょう!
フレンチプレスのフィルターを分解した画像

写真のように金属フィルター部分は簡単に分解できます。

写真手前の左からフィルターホルダー、メッシュフィルター、スパイラルフィルターと3つのパーツに分かれます。

それぞれ粉をしっかり落として食器用洗剤で洗いましょう。

キッチンペーパーなどで水気をしっかり切って、乾燥したら組み立てるようにしましょう。

yu
yu
少し面倒だけどおいしいコーヒーを飲むために頑張りましょう!

フレンチプレスのメリット・デメリット

最後にフレンチプレスのメリット・デメリットについてお話します。

まずはメリット

  • とにかく簡単
  • 味にブレがない
  • 必要な道具が少ない
  • 1度に沢山の量が抽出できる

などでしょうか。

これまでのお話で使いやすさはなんとなく伝わっているかと思います。

とにかく簡単、コーヒー初心者の方には間違いなくおすすめという点です。

デメリットは、、、

  • 地味
  • 洗うのがちょっとめんどくさい

ぐらいですかね。

お湯を注いで待つだけなので抽出方法は正直地味です。

人前でオシャレな演出がしたい時はペーパードリップサイフォンなどの抽出方法がおすすめです。

yu
yu
人前で見せることがない限り圧倒的にメリットしかないと思います!

フレンチプレスのまとめ

カフェプレスでコーヒーが完成した画像

ということで、脱インスタントしたいコーヒー初心者の方は、まずフレンチプレスから始めるのがおすすめです!

運が良ければダイソーで500円で手に入れられます。

今回使っているものもAmazonで1000円ぐらいで買ったものです。

安くても抽出方法がしっかりしていれば、自宅でも本格コーヒーを味わうことができます!

この記事を読んでフレンチプレスに挑戦する方が増えたら嬉しいです。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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